大切な家を売却する際の期間・流れ・費用等の基礎知識を解説します。

家を売却する時の基礎知識

基礎知識のイメージ画像

 

家を売却する時の基礎知識を、売却までの流れ・期間・費用と業者選びのポイントなどについてまとめました。
売却する手段(買取or仲介など)はトップページで詳しく解説しているので、併せてご覧ください。
実際に家を売る時に役立つ知識が多数あるので、売却方法や全体の流れで不安を感じている方や、業者選びの方法で迷っている方は要チェックです。

 

 

まずは業者に相談する

相談に乗る不動産業者

 

不動産は人生でもっとも大きな買い物と言われていて、契約やお金の流れが複雑になるため、業者を噛ませて取引するのが一般的です。
個人が業者を利用せずに掲示板などで買い手を見つけ、司法書士などを利用して売却することも可能ですが、リスクや手間を考慮するとおすすめできません。

 

家を売る時は業者に相談することから始めましょう。
不動産業者はそれぞれ買取と仲介で得意分野が異なるので、有力な売却手段を決めて、売却方法とそのエリアに強い業者を選びましょう。

 

 

売却方法別の期間・流れ・費用

売却手段別に家が売れるまでの期間の目安と全体の流れをまとめました。

 

即時買取
  • 全体の流れ

業者に査定依頼 → 金額交渉 → 売買契約 → 引き渡し

  • 期間の目安

2週間から1ヶ月程度 (現地査定までは1~3営業日、測量を手配すると1~2週間ほど待たされるケースあり)

  • 費用

無料もしくは検査や測量代

 

買取保証
  • 全体の流れ

業者に査定依頼 → 保証額の提示 → 業者と契約 → 仲介による買い手探し → 仲介による売却or買取

  • 期間の目安

平均3~5ヶ月 (査定依頼から契約まで1~2週間、仲介期間3ヶ月前後、個人が買い主の場合は契約から引き渡しまで1ヶ月)

  • 費用

買取or仲介の費用

 

仲介
  • 全体の流れ

業者に相談 → 媒介契約 → 買い手探し → 契約 → 引き渡し

  • 期間の目安

3ヶ月~1年以上 (媒介契約は3ヶ月単位が基本、平均売却期間は3~6ヶ月)

  • 費用

仲介手数料として3%+6万円、住宅ローンを組んで取得した家は抵当権抹消費用として2~10万円程度

 

 

仲介の流れ

5ステップのイメージ画像

 

仲介は買取に比べてかかる費用の種類が多くて、全体の流れが複雑です。
仲介は方法に応じて注意点が多数あります。
仲介の流れと、覚えておくと便利な基礎知識をご覧ください。

 

 

STEP1:業者選定

仲介はどこも同じだと考える方がいますが、広告の出し方や既存顧客の紹介などで差が出ます。
一部の業者は専任媒介契約を結ぶことを条件に、簡易検査や簡易測量を無料でサービスしてくれることがあります。
サービス内容と販売力を見極めて業者を選びましょう。

 

「うちは見込み客がたくさんいる」といった営業トークは嘘をついていることが多いので、見込み客がいる場合は媒介契約前に具体的な話をしてみるようにしてください。
営業ネットワークのほか、ポータルサイトへの広告戦略を事前に確認しておくとよいでしょう。

 

STEP2:売るための準備

売るための準備は以下の方法があります。

  • 売却に向けて空き家にする
  • 測量や建物検査を受けて買い手に安心感を与える
  • マンションの売却に必要な書類を整理する

 

リフォームや測量、検査は売主の実費になることが多く、いずれも必須ではありません。
物件によっては多少の事前投資をした方がトータルで手元に多くのお金が残る売却価格になる場合があります。
業者と相談しながら、売りやすくするためにできることがないか考えてみてください。

 

 

STEP3:仲介による販売活動

仲介による媒介契約を行うと、ポータルサイトへの掲載折り込みチラシなどで本格的な販売活動がスタートします。
空き家の場合は業者に全て任せて、問い合わせ件数などの進捗報告を受けるだけですが、居住中の場合は内見の対応をしないといけません。

 

仲介中は報告を待つだけではなく、広告の出し方やオープンルームの開催など適切な方法で販売活動をしているかチェックしておきましょう。
一定期間売れないと仲介業者から値引きするように提案されることがありますが、1社目の仲介で反響を得られない場合は仲介会社を変えてみる方法をおすすめします。

 

 

STEP4:契約

買い手が決まったら売買契約をして手付け金を受け取ります。
手付け金を受け取った時点で売主都合のキャンセルはできません。

 

同様に買い主都合のキャンセルもできませんが、ローン審査に落ちた場合などはキャンセルできる特約を付けるのが一般的です。
仲介業者によっては、契約した時点で仲介手数料の一部を支払うように求められることがあります。

 

 

STEP5:引き渡し

不動産の移転登記に必要な書類を揃えるなどして、買い主・売主・双方の仲介会社・司法書士などが立ち会いのもとで引き渡しと代金の受領を行います。
基本的に代金の受領が完了したら、司法書士がその足で移転登記を行います。

 

引き渡し時点で仲介手数料の全額と、売主負担が必要な登記費用(主に抵当権解除費用)の支払いをします。
仲介手数料は売買代金400万円以上の物件なら3%+6万円+消費税です。

 

不動産を売るときにかかる費用をもっと詳しく知りたい方は、コチラのページをご覧ください。

 

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